【活動報告】9月16日

 

9月16日

【活動報告】

今日は、竹本さん宅に入り床下の泥出しを行いました。

同時に3部屋分の床剥まで行いました。

今日は比較的作業がしやすい気温でスムーズに作業を進められました。しかし、午後からツナギを着て床下に潜った時は想像していた以上に体力を使いました。それぞれの作業、気温などを配慮しながら休憩をとっていく必要があると感じました。

住民さんが、休憩ごとに飲み物を差し入れしてくださってとても元気が出ました。

作業に行くたびにくれるので、「気を使わなくていいですよー」と毎回言っていたのですが、感謝を伝えつつありがたく受け取っています。

大変な被害を受けながらも、僕らにこんなに暖かく接してくださることに感謝して、いただいた物や言葉を力に変えてこれからも頑張ろうと思いました。

だいぶ住民さんと距離が近くなり、冗談が言えるような関係になってきました。僕らが来ることで、家が片付くという価値以外にも、住民さんの中に、心の安心感や明るさを生み出せるようになっていきたいと思いました。

 

〜小学校に絵本を届けました〜

今日は人吉市東間小学校へ行き

「えんとつの町プペル」の絵本を317冊届けさせて頂きました。

自然災害は子どもの心に大きな影響を与えます。

災害は、子供が自分で対処できる範囲も限られているため、余計に不安になったりします。

学校や家庭などの生活環境にも大きな変化をもたらすため、住居・生活・お金の面などモノに多く視点が向けられがちだが、子供は大人たちの知らないところで苦痛を感じていたり、知らないうちに心にストレスを感じています。

そんな子供たちが、「えんとつの町プペル」を手にとり、学校の友達や家族と楽しい時間を過ごすきっかけになったり、子供たちの心のケアに繋がるのではないかと感じました。

熊本支援チームのボランティアに参加したことで、住居やテナントの泥取りや解体などの直接的な支援以外にも、子供達への贈り物など「ボランティアに行きたいけど行けない。でも、何か違う形で支援をしたい」という方からの贈り物を届ける掛橋のような役割など、ボランティアにも様々な形があることを実感しました。

 

 

＝＝県内ボランティアの受け入れについて＝＝

※ただいま熊本支援チームでは、新型コロナウイルスの影響を考慮し、県外からのボランティアは受け入れをしておりません。

上記理由により、現在ボランティアが大変不足しております。

ぜひご協力よろしくお願いいたします。

 

＜一般受付＞

前日17時までに、HPのボランティア受付フォームよりお申し込みください。

当日の飛び込み参加の場合は、事務局までお電話ください。

▼詳細・受付はこちら

ボランティアの募集について

 

＜団体受付＞

団体でのボランティアを受け入れています。

過去ご参加いただいた団体

・熊本ホテルキャッスル 様

・学生団体KUMA☆STAR 様

・みずあかり運営委員の皆様

・近代経営チームの皆

お申し込みは、事務局までお電話ください。

 

 

 

 

＝＝物資の受け入れ・受け取りについて＝＝

拠点引越しに伴い、

ホテルサン人吉の物資倉庫は閉鎖いたしました。

物資に関するお問い合わせは、

事務局までお電話またはメールにてご連絡ください。

「必要な人に必要な支援を必要な分だけ」

 

▼スマートサプライの支援募集ページはこちら

https://smart-supply.org/projects/kumamoto-team

その他ご相談事、お困りごとありましたら、お気軽に事務局までご連絡くださいませ。

家財だし、泥だし、壁剥ぎ、床はぎ、床下泥だし、行います！

お家を見させていただいたのち、ご相談にも乗ります。

 

 

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一般社団法人　熊本支援チーム

事務局　小林

Tel 080-8594-2226

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