熊本支援チームのボランティアにご参加をご希望の方へ
ただいま、能登半島豪雨災害でのボランティアの参加を受け付けております。ぜひ多くのご参加をお待ちしています。
<活動内容>
◎家屋からの泥だし、家具移動
◎壁はがし作業
<活動時間>
活動日や活動場所によって毎日異なります。公式LINEでお気軽にお尋ねください
<ボランティア受付・連絡先>
◆活動の拠点・支援連絡先
石川県能登町を拠点に、9月24日より、活動をスタートしました。
〒927-0553
石川県鳳珠郡能登町小木13-17-1
熊本支援チーム能登支援拠点
(三重支援チームの拠点をお借りしています)
◆ボランティア窓口: 080-7844-9049
◆総合窓口:080-7844-9049
(電話受付:10:00 – 17:00)
◆各自でお持ちいただく物
◎汚れてもいい服(長袖・長ズボン)
◎マスク(コロナ対策用)
◎長靴(安全長靴:靴底に踏抜き防止用のプレートを装備した先芯入りが安全です)
◎ゴム手袋
◎防塵マスク(作業用)
◎ヘルメット(貸与品もご準備していますが、各自でのご持参を推奨。)
◎ゴーグル
◎雨具
◎昼食
◎飲み物(熱中症予防のため多めのご持参を推奨)
◎着替え・タオル
◎保険証
◎温泉グッズ(帰りに温泉に入られる方はぜひ!)
※装備品はNPO法人レスキューストックヤードの水害ボランティア作業マニュアルをご覧ください。非常にわかりやすくまとめられています!ご参照下さい
◆活動上の注意・留意点 ~必ずお読み下さい~
① 名札について
名前・ニックネームを記入した名前シールは、利き腕の反対の腕に貼って下さい。熊本支援チームのボランティアという身分証明となります。依頼先に着いたら「熊本支援チームです!」と伝え、作業内容の確認をして下さい。
② プライバシーや個人情報の保護について
ボランティア活動中に知り得た被災者やボランティア仲間の個人情報は、決して他の方に漏れることがないよう細心の注意を払って下さい。
③ 必ず団体行動でお願いします
どうしても、活動場所を離れる時は、必ずリーダーに報告して下さい。また、リーダーとはぐれた時や問題が発生した場合は、リーダーの携帯電話に連絡をするか、熊本支援チーム現地事務局にご連絡下さい。
④ 被災者へ寄り添う気持ちで接して下さい
被災者の中には、ボランティアの方と一緒に作業するのに抵抗がある方もいらっしゃいます。精神的にも、肉体的にも疲れておられますので、被災者の方には「どうぞゆっくりなさってください。」と声を掛けるよう心がけて下さい。特に、被災者の気持ちを考え、次の点に配慮お願いします。
①思い出したくない「災害時の状況」について尋ねないで下さい。
②汚れていたり、壊れていたりしている品物でもあっても、被災者の方にとっては「思い入れのある大切な品物」です。廃棄するかどうかを確認する際には、「洗ってとっておきましょうか?」と尋ねるよう心がけ「捨てて良いですか?」と尋ねないで下さい。
③被災家屋の前での集合写真の撮影や被災者との記念写真撮影は絶対に行わないで下さい。(熊本支援チームの記録カメラマンが、活動記録として被災者に配慮しながら撮影承諾を頂いた場合は除く。)
⑤ 喫煙(火気使用)について
熊本支援チームの拠点の敷地内では、火気の持込み・使用、喫煙は厳禁です。また、支援先での喫煙は、絶対にしないよう配慮をお願いします。喫煙場所については、現場リーダー又は現地事務局にお尋ね下さい。
⑥ 主な活動内容について
主な支援依頼は、①住宅の後片付け、敷地内や住居内の汚泥の除去、②救援物資の仕分けや配付、整理、③その他の軽作業などの3種類です。長期間の活動が可能なボランティアの方には、熊本支援チームの運営のお手伝いをして頂くことがあります。
⑦ 断って頂く活動について
活動先で、企業の営利行為、政治的・宗教活動への手伝い、その他危険な作業の依頼があった場合はお断りしてください。また、活動現場の近隣の方からの支援要請があった場合は、「熊本支援チームの現地事務局に直接お電話してご依頼して下さい。」とお伝え下さい。判断に困った場合は、現場リーダーや現地事務局へご連絡をお願いします。
⑧ 謝礼(金品)は受け取らないでください
依頼者からの謝礼、受け取らないで下さい。お茶やジュース、軽食などであれば、気持ちよくいただきましょう。
⑨ ボランティア活動保険について
熊本支援チームでは、「ボランティア活動保険」に加入をしています。ケガをしたり、物を壊したりした場合は、保険で補償される場合があります。現地事務局へご連絡をお願いします。
⑩ 絶対に無理はしないでください!
熱中症予防のため、十分な休憩と水分の補給をしてください。また、作業が危険だと感じたらすぐに作業中断、回避行動をしてください。困りごとや体調不良、ケガをした時は、必ずリーダーに伝え、治療が必要な場合は、現地事務局へすぐに連絡をお願いします。また、二次災害の危険もあります。危険を感じた場合は、すぐに作業を中止して、依頼者と共に全員で避難するようお願いします。
◆ボランティア活動保険について
熊本支援チームでは、ボランティア作業に手軽にご参加頂けるように、東京海上日動火災「ボランティア活動保険」の包括契約を締結しました。
熊本支援チームのボランティアにご参加頂ける皆様は、この保険へ自動加入させて頂くと共に、ボランティア作業時における万が一の事故・ケガなどへの補償を行います。
(本ボランティア活動保険は、熊本支援チームの活動参加時のみの適用となりますのでご注意下さい。)
保険料の負担、補償内容については、次の通りとなっております。
◆補償内容
(1)賠償責任担保条項
ボランティアによる活動に伴い、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したこと等について、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金をお支払いします。
支払限度額:1億円(免責0円)
(2)傷害保険条項
ボランティアが、ボランティア活動中の急激かつ偶然な外来の事故によって被る傷害に対して、保険金をお支払いします。熱中症での通院・入院なども補償対象となります。
ただし、作業中に起こった天災などに起因する傷害については適用されません。
死亡・後遺症傷害保険金額 | 500万円 |
入院保険金額 | 1日につき5,000円 |
通院保険金額 | 1日につき3,000円 |
◆保険料について
一般社団法人熊本支援チームが、全額負担を行います。ボランティアの皆様のご負担はありません。
◆保険加入手続き
熊本支援チームの初回のボランティア参加時のボランティア参加フォームでご参加申し込みをすると同時に、保険の対象となります。