【活動報告】8月31日

 

2020年8月31日（月）

【現場活動チーム】

チーム1
今日の作業は主に壁剥ぎを行いました。
下から1メートルだけを剥ぐという難しい作業でしたが、メンバーのみなさん丁寧に切ってくれて綺麗に剥げました。
今日の作業終わりに帰るとき、住民の方が涙目になっていらっしゃったので心配になり、後で理由を聞いてみると、作業をしてくれて嬉しかったからだといってくださいました。
何か嫌なことをしてしまったのかと思って不安でしたが、そう言ってもらえてこちらがとても嬉しくなりました。
学生の皆さんが住民さんとお話しして、仲良くなっていて、このような住民さんの心の癒しにもなっていけたらいいなと思いました。

チーム2
本日は森のホールでの作業でした。
主に壁はぎ作業がメインでした。
電動ノコギリや丸のこを使える人が使い、
慣れてない人は、バールやインパクトを使う作業を行いました。
午前中、バール小とハンマーが足りず手余りになってしまう人がいて、振り分ける方も大変だったと思うので、しっかり事前準備というものは大事だと思いました。

みんな体力に自信があるメンバーだったので、
休憩時間もいつもは20分ごとにとっていますが、
今回は1時間ごとでも余裕なほどでした。
休憩取りたい人が取るような形だったけれど、
現場リーダーが一人一人に休憩とる？と声を
かけていたので、無理せず休憩を取ることができました。

作業自体はスムーズでしたが、
石膏ボードを外すとその下にシートがあり、
その奥にまた石膏ボードがある状態で、
その石膏ボードが濡れていたらまたそれを外すという判断がありました。
音楽ホールだったところなので、防音設備がしっかり整えられているところで壁が何重にも重なっており、結構時間がかかる作業だと感じました。

最後森のホールのオーナーさんがシュークリームを分けてくださって、温かみを感じ、作業を元々丁寧に行っていましたが、さらに丁寧に心を込めて取り組もうと改めて感じました。

チーム3
今日は5名で西さんのお宅に伺いました。
2回目の訪問で、以前壁剥ぎして残った部分の処理、床下にある泥出しを行いました。
学生がリーダーとなり、お家の方に
「作業して欲しい場所はありますか？」
「困っていることはありますか？」
など、コミュニケーションを取り、現場の確認・家主さんの気持ちを理解して、進めていたことで、一緒に活動するメンバーも安心して作業をさることができました。
日々学生メンバーが学び成長している姿を目の当たりにでき、これからの活躍が益々楽しみです！

＝＝県内ボランティアの受け入れについて＝＝

※ただいま熊本支援チームでは、新型コロナウイルスの影響を考慮し、県外からのボランティアは受け入れをしておりません。

上記理由により、現在ボランティアが大変不足しております。

ぜひご協力よろしくお願いいたします。

 

 

＝＝物資の受け入れ・受け取りについて＝＝

▼下記ページに詳細を随時更新いたします。
https://kumamoto-team.net/archives/957

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家財だし、泥だし、壁剥ぎ、床はぎ、床下泥だし、行います！
お家を見させていただいたのち、ご相談にも乗ります。

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一般社団法人　熊本支援チーム
事務局　小林
お手伝いしてほしい案件　（080-8594-2225）
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