【能登半島地震・奥能登豪雨災害活動報告】4月27日(日)

2025年4月27日(日)

【地震】
●活動場所:七尾市
●活動日:389日目
●ボランティア参加人数:7名
(のべ、ボランティア数 : 5,035名)

【水害】
●活動場所:ー
●活動日:49日目
(のべ、ボランティア数:250名)

本日、4月27日を一区切りとして、これまで続けてきた現地での被災家屋支援活動は、いったん完了となります。

正直ここへ書きたいこと、伝えたいことは山ほどありますが、絶対に入り切らないので、一番伝えたいことをお伝えできたらなと思います。

みなさんのあたりまえの暮らしというのは、

朝起きて、朝ごはん食べて、学校や会社に行って、帰ってきて夜ご飯食べて、お風呂入って、寝る

この”あたりまえの暮らし”っていうのは、現地の人からすると『夢』なんですよね。

今もなお、明日を生きるのに必死な人、将来の見通しが全く見えない人、ただでさえ年金暮らしでお金が無くて補助金だけでは足りずどうしたらいいのか分からない人、そんな人がたっっくさんいます。

そういった方が1年経った今でもいるのは1年前からあまり変わっていません。

でもそれを知らない人が多い。
何故か。
それはメディアではあまり報道されない事実があったり、時間とともに関心が薄れていっているから。

だから僕らは伝えないといけない、伝えていかないといけない。

僕らは、SNSなどで発信できることはやっていますが、やはり限界があります。
ですので、その先の穴埋めを、みなさんの力でどんどん埋めて、広げていってほしいので、どうか、みなさんのお力を貸していただきたいです。

そして、私たちの支援は「終わる」わけではありません。
これからは、住民の皆さんとともに「これからの暮らし」のための支援や、イベントを通じた能登半島を魅力を知っていただくことへと、形を変えて支援を続けていきます。

また、活動報告会などで、現地の「今」を全国へ伝え続けることで、支援の輪を途切れさせることなく、『忘れない』、そして『新たなステージへの移行』を目指して活動していきます。

これからも、どうか温かいご支援と応援をよろしくお願いいたします。

文 : 熊本・能登半島支援チーム 現地スタッフ つっちー

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財移動

②その他

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👥ボランティア活動申込み
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◆ボランティア窓口
公式LINE | https://lin.ee/QwBKtmU
電話|090-6293-5785
受付|9:00 〜 21:00
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、
常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

また、皆様からの支援金により、日々活動を行っております。
本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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