【能登半島地震・奥能登豪雨災害活動報告】4月15日(火)

2025年4月15日(火)

【地震】
●活動場所:七尾市
●活動日:378日目
●ボランティア参加人数:2名
(のべ、ボランティア数 : 4,992名)

【水害】
●活動場所:ー
●活動日:49日目
(のべ、ボランティア数:250名)

こんにちは!
熊本・能登半島支援チーム 現地スタッフ 大工のつっちーです!

先日、3月14日 熊本地震から9年が経ちました。

僕は熊本県八代市出身で、高校卒業後に企業で大工として就職し、東京で研修を受けている最中(上京して2週間後)に熊本地震が発生しました。
当時新入社員で有給もなく、物資を送ることしかできなかった無力感が今も残っています。

そして、熊本地震も、あの日から9年経った今でも、完全に終わったわけではありません。
震源地となった益城町では、新しい町並みができ始めている一方で、
住み慣れた土地を離れざるを得なかった方、仮設住宅から公営住宅へ移ったことで地域との繋がりを失ってしまった方も少なくありません。

「家は建て直せても、人の繋がりや心までは戻らない」

と感じる現実が、今も確かに残っています。

また、これは東日本大震災でも同じですが、「もう9年も経ったから大丈夫だろう」という風化の空気も感じます。
実際には、今でも集会所で定期的に見守り活動を続けている地域もあり、孤立や孤独死といった新たな課題に直面しています。

だからこそ、
忘れてはならない。受け継がないといけない。

時間とともに関心が薄れていくのは分かります。
なので、僕らもこの能登半島地震を受け継ぐ立場として、
僕自身が体感したこの1年の人や心、町の移り変わりをボランティアさんに話して、次の誰かへ受け継いでいけたらと思います。

文 : 熊本支援チーム 現地スタッフ つっちー

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し

②その他

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👥ボランティア活動申込み
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◆ボランティア窓口
公式LINE | https://lin.ee/QwBKtmU
電話|090-6293-5785
受付|9:00 〜 21:00
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、
常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

また、皆様からの支援金により、日々活動を行っております。
本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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