【能登半島地震・奥能登豪雨災害活動報告】2月20日(木)

2025年2月20日(木)

【地震】
●活動場所:七尾市
●活動日:331日目
●ボランティア参加人数:2名
(のべ、ボランティア数 : 4,725名)

【水害】
●活動場所:ー
●活動日:49日目
(のべ、ボランティア数:250名)

こんにちは!
熊本支援チーム現地スタッフ 大工のつっちーです!

みなさん、今空き家の需要が高いのはご存知でしょうか。

被災地ではありながらも、そんなに壊れていないお宅ももちろんあり、もうこれを機に別のところに住むから空けたい、でも固定資産税が掛かるから”空き家”として別の人に渡したい。
そのために、家を綺麗にしたいというご要望を受け、僕らが入らせていただくことがあります。

巷では、”空き家問題”というものがありますが、今いる所ではその空き家の需要が高く、早い者勝ちのようになっています。

というのも、地震で今まで住んでいた家が壊れてしまって住むところが無くなった。
そういった方たちのための『仮設住宅』。
でもそこは、最長2年という期間制限があり、それまでに次住む所を探さないといけません。

それともうひとつ。
家を解体するにあたって物をどこかに移動させたいけど、その移動させる場所がない。
仮設住宅もすごくは広くないため、必要最低限なものしか取り出すことができず、ほとんどを廃棄しないといけなくなる。
そのために次の家や倉庫に置きたいがために探す方だっていらっしゃる。

いくら補助金がでるからと言ってそれで家を建てれる訳がなく、そういったのもあり、空き家の需要が高くなっています。

「仮設住宅があるから大丈夫なんじゃないのか」
と思っている方がいらっしゃったら、こういったことが現に起きているということを知っていただくお伝えさせていただきました。

文 : 熊本・能登半島支援チーム 現地スタッフ つっちー

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財出し

②その他
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受付|9:00 〜 21:00
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、
常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

また、皆様からの支援金により、日々活動を行っております。
本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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