【能登半島地震・奥能登豪雨災害活動報告】2月14日(金)
2025年2月14日(金)
【地震】
●活動場所:七尾市
●活動日:325日目
●ボランティア参加人数:1名
(のべ、ボランティア数 : 4,711名)
【水害】
●活動場所:ー
●活動日:49日目
(のべ、ボランティア数:250名)
熊本支援チームの大工の、つっちーです!
本日はなんと、1軒の仕分けが全て完了しました!
1人で1日半で全仕分けを完了し、あとは、リサイクルセンターや、資源ゴミ捨て場に持っていくのが大体この量だと丸1日掛かるかなという感じです(1回で全ては運べないので)。
ここまで早く終わらせられたのも、家主の方も取っておきたいものは僕が入る前に全て取っていたので、僕はもうひたすら仕分けて捨てるのみだったからというのもあります。
とはいえ、こんなに早く終わらせれるお宅は正直少なく、もちろんボランティア人数、家財の量にもよりますが、基本的に家財捨てを含めて1軒3,4日間は掛かるかなという家屋が多いです。
さらに、家主の方と一緒にその場で必要なものと不要なものを分けながらとなると、数日は伸びます。
となると、時間が必要だな、と。
でも、時間には限りがありますのでそこをできるだけ解消できるのがやはり”ボランティアさんの数”だと思います。
僕はひたすらこの作業を半年以上もやっているので、パッと見である程度の材質が分かる”見る目”、本業が大工が故の”現場慣れ”もあってのこの進み具合かもしれませんが、根本的に人がいるのといないのでは、進み具合が大きく変わってきます。
「力があまり無いのですが大丈夫でしょうか…」
「活動未経験なのですが足を引っ張りませんか…」
こんなお問い合わせが”本当に”多いです。
ということは、こういった悩みがあることで、中々災害支援ボランティアに行きにくい方が多いということ。
力に関しては、仕分け作業は基本的に力を必要としませんし、力が必要なことは力がある人に任せればいい。
そして、未経験でちゃんと作業できるか分からない方。
そもそも僕も1年前は災害支援未経験だったので、その悩みがある方の気持ちもすごく分かります。
ですが、ちゃんと作業できるようにちゃんと0から全てお伝えします。
しかも災害支援のみではなく、私生活での家財の整理(防災も含めて)にもとても役立つことなので、覚えて損は微塵も無いと断言します。
ですので、そんな悩みは一旦置いといて、まずは現地に行くこと、現地に行けないけど何かしたい!!という方は別の支援の形もあります。
これを読んでくださった方は、ぜひ、その一歩を踏み出していただけたら、僕もこれだけ熱く書いた甲斐がありますので、ぜひお願いいたします!
文 : 熊本・能登半島支援チーム現地スタッフ : つっちー
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
家財仕分け
②その他
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👥ボランティア活動申込み
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受付|9:00 〜 21:00
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、
常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。
また、皆様からの支援金により、日々活動を行っております。
本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
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