【能登半島地震・奥能登豪雨災害活動報告】2月13日(木)
2025年2月13日(木)
【地震】
●活動場所:七尾市
●活動日:324日目
●ボランティア参加人数:1名
(のべ、ボランティア数 : 4,710名)
【水害】
●活動場所:ー
●活動日:49日目
(のべ、ボランティア数:250名)
熊本支援チームの大工の、つっちーです!
本日は仕分け作業と新たな家屋の現地調査に向かいました。
仕分け作業には、そのお宅の親子が来てくださり、一緒に作業をしていただくことになりました。
初めに作業順番の流れ、そして仕分ける種類を説明し、作業を開始しました。
初めは、「これの素材はなんですか?」「これは陶器ですか?プラスチックですか?」などパッと見では中々分からないものの受け答えをしながら進めたのですが、途中からお2人とも慣れてきたのかとてもスピーディーに仕分けをしていき、思った以上の進みで予定より早く終わる可能性があるとお伝えしたところ、とても喜んでくださりました。
この見極めは、半日やればある程度身に付くのですが、やはり仕分けした物の”置き方”だけはそんなすぐには難しいなと思いました。
まだ片付いていない部屋、敷地面積が狭い家、が普通にある中で、どこに仕分けたものを置くか。
適当にすると、足の踏み場が無くなったり、片付けているのに見た目全く片付いていなくてモチベーションが上がらない、など、置き方(まとめて『片付け方』)は、とても重要になってきます。
仕分けたものをすぐトラックに積めばいいと思いがちですが、まず道路が狭く車を長時間停められなくて短時間で一気に積み込みをしないといけない所や、基本トラックには大きいものから積んでいきますが、最初小さいものしか出てこなくて後で大きいものが出たりとした弊害があるので、ある程度仕分けをして、トラックがいっぱいになるであろう量まで溜めてから積込みをします。
僕はこれは一種の”技術”だと思っています(収納術?のような)
もちろん綺麗に置いても限界はありますが、この技術があると無いとでは、作業のしやすさ(動線など)と積み込みの速さ、リサイクルセンター(ゴミ処理場)での出す順番(これがバラバラだと、職員さんに迷惑や時間が大幅にかかる)など、格段に変わってくるので、ボランティアに来てくださった方はそこを意識するだけで、
「どうやったらもっと置けるかな」
「ここに置いたら積み込みの時に取り出しにくくなるな」
などと”気付き”が増え、その積み重ねによって復興のスピードが上がると思うので、ぜひそういったものも意識しながら作業をしていただきたいと思います。
文 : 熊本・能登半島支援チーム現地スタッフ : つっちー
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
家財仕分け
②その他
現地調査
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、
常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。
また、皆様からの支援金により、日々活動を行っております。
本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、ご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
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