【能登半島地震活動報告】11月5日(火)
2024年11月5日(火)
●活動場所:石川県 七尾市
●活動日:300日目
●ボランティア参加人数:2名
(のべ、ボランティア数 : 4,598名)
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し
熊本支援チーム 現地スタッフ 大工のつっちーです!
今日は、いつも僕と一緒に活動をしてくださる地元の方の”粟津さん”と一緒に活動しました!
その方は定年を過ぎておられますが、何十年もやっている建具職人さんで、今も様々な現場でお仕事をされています。
その中で、仕事がない日や時間が出来た時にすぐ連絡をくれ、
『なにか手伝えることない?』
と仰ってくださり、正直僕はそこに甘えていつもお願いをしております。
しかも粟津さんはMT車を運転できるので、災害ごみを僕は作業を継続させながら、リサイクルセンターに持っていってもらったりと、本当に助かりに助かっています。
そして、現場の人はやはり動きが違うなといつも見て思います。
力は衰えていても(ご本人にも仰っているので悪口と捉えないでください‼️🙇♂️)、何十も若い子たちより動きや手さばきが違うし、僕が次やろうとしていた事を前もって準備していたりと、本当に『うわ!この人分かってる!』といつも思わされます笑
僕はボランティアは”義務感”でやってはダメだと思っています。
でも粟津さんは、毎日来てくれるのに楽しいといつも仰ってくださるのも嬉しいですし、『少しでも手伝いたい!』という思いに心を打たれます。
余談にはなりますが、粟津さんはパン作り🍞がとてもお好きで、出逢った当初から大量にパンを作って拠点に持ってきてくださいます。(通称 : 粟津パン)
それが、普通の手作りパンではなく、冗談抜きでお店のパンなんです。本当に。
塩パンを初め、アンパン、クルミパン、カレーパン、食パン…etc…
焼き加減といい、塩加減といい、何もかもがベスト過ぎて、ボランティアさんから大好評すぎて拠点に届いたら一瞬で無くなります笑
もし、食べる機会があったら是非食べてみてください!
今までの手作りパンの概念が覆されます。
文 : 熊本支援チーム 現地スタッフ つっちー
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◾️電話窓口
ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。
なお、家財の搬出などの作業は11/10までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。
皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。
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