【能登半島地震活動報告】10月27日(日)

2024年10月27日(日)

●活動場所:石川県 七尾市
●活動日:292日目
●ボランティア参加人数:3名
(のべ、ボランティア数 : 4,561名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

熊本支援チーム 現地スタッフ 大工のつっちーです!

本日は、昨日と引き続き、事務所と大きな蔵が併設された家財仕分け、家財出しをさせていただきました。

そこのお宅は今日終わらせる予定でありましたが、残り半日の仕分けと回収が残ってしまいました、、

今日は日曜日。
災害ごみを出せる『ななかリサイクルセンター』及び、金物を引き取ってもらえる所が休日ということで、仕分けるだけひたすら仕分けました。

ただ、ものがとても多いお宅なだけあって、どんどん仕分けた物を置くスペースが無くなってしまった。

我々は毎日、トラックを運転して色んな家屋の回収物を回収して処理場に持っていく部隊『トラック隊』というものをつくっておりました。

その運転者に割り振られた人の中には「せっかく家財整理で来たのに運転か、、」と思った方は少なくともいらっしゃるのではないかと思います。

ですが、僕としてはトラックの運転者は家屋の中が片付く”一番のキーパーソン”だと思っております。

今日は処理場が休日だったので仕方ありませんが、”回収”という作業をしないと、置き場所が無くなって、仕分けた場所に仕分けたものを置かざるを得なくなってしまい、『片付いている』とは言えなくなります。
それに、どんどんスペースが無くなっていくので、自ら”危ない現場”を作ってしまいますので、現場の中の『回収作業』とはとても大事なのです。

“回収作業をしないと、現場は一生綺麗にならない”

これは断言できることなので、やる事は運転のみかもしれませんが、その運転をすることによって得られるものはとても大きいということを、声を大にしてみなさんにお伝えしたいです。

運転免許を持っている方、MT免許を持っている方は特に、”家財出しのキーパーソン”になれますので、それを誇りに思って作業をしていただけたらと思います!

文 : 熊本支援チーム 現地スタッフ つっちー

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け

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◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出などの作業は11/10までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

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