【能登半島地震活動報告】10月13日(日)

2024年10月13日(日)

●活動場所:石川県七尾市、能登町
●活動日:282日目
●ボランティア参加人数:1名
(のべ、ボランティア数 : 4,522名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

熊本支援チームの大工のつっちーです!

本日から数日間は、2月からずっと入らせていただいている築200年の茅葺きの古民家『能登ごはん農場暮らしの宿”じろざみ”』の修繕に入らせていただきました。

おそらく、最近出逢った方の中には「本当につっちーは大工さんなの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか笑

実は修繕作業は、ボランティアさんを抱えながらは中々難しく、且つ大きい現場ではない限り大人数ではできないため、最近は家財出しをメインでやり、修繕の方にはあまり入ることができませんでした。

今日久しぶりに入らせていただきましたが、やはり以前来た時から時が止まっているように感じました。

というのも、”家財整理”はそこの家主の方も手伝ってくださることが多く、僕らの活動終わり後も家主さんのみで片付けを進められる方がいらっしゃいます。
ですので、次の日はすぐにトラックに詰め込めたり、必要なものと不必要なものが既に分けてあるので、作業が円滑に進める事ができたりします。
言うならば『どなたでも作業はできる』ものです。

ですが、”修繕”はそうはいきません。
専門技術が故に、どなたでもはできませんし、仮にできたとしても出来上がりが悪かったり、まず作業自体に危険を伴います。
ですので、何日か修繕作業で入る場合は、以前僕が作業した後のまま後日再び作業に取り掛かる形になります。

そんな『誰でもはできない』技術を、もちろん完璧ではありませんが少なからずこの身体に持ち合わせております。
僕はボランティアに対して無知だったが故に、大工の需要はさほど無いと思っていました。
ですが、僕の技術を必要としてくれてる人がここには沢山いる。
ある意味、使命として動いているところもあり、僕自身、会社員時代だった頃はここまで求められることが無かったので凄く今”生きがい”を感じております。

こんな僕の技術でよろしければ、少しでも貢献できるように動いていきますので、これからも家財出しも修繕も全力で取り組んでいきます!

文 : 熊本支援チーム 現地スタッフ つっちー

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家屋修繕

②募金活動【延長】

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

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◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出やブロック塀の解体作業は10/11までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

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