【能登半島豪雨災害活動報告】10月8日(火)

2024年10月8日(火)

●活動場所 石川県珠洲市/町野
●活動日 13日目
●ボランティア参加人数9名
(のべ、ボランティア数49名)

【本日の活動】

今日は、午前は珠州、午後は町野に行った。
午前は地震の影響を受けたおじいちゃんのお家の家財出しに、午後は水害支援で向かった。
テレビで見ていた映像がリアルに、そこにあった。

午前、私にとっては初めての災害現場。
分別がしっかりとあることに驚いた。そのまま全てがゴミとして、処理されるのかなぁと勝手に思っていた。みんなでコミュニケーションをとりながら、運びながら無事に終了。おいじいちゃんの想いを汲み取りながら、丁寧に、的確に、円滑に行う、つっちーとぼらぎ。そして、一緒にボランティアとして向かったわんぽい、さとみんと私。私は楽しかった。

午後の町野に向かう道中、衝撃的な景色があった。
遺体捜索をされている警察車両やたくさんの警察官、地震で壊れたお家や土砂崩れで潰れたと思われるお家や車。リアルな現場を目の当たりにして、まだ、言葉にはできていないけれど、失礼かもしれないけれど、『無念』そんな言葉が今頭をよぎっている。

最大限をしたい。

みんな、それぞれの暮らしをそこでしていた。
想い入れのある空間で、大切にしているモノしたかったモノがあるのだと思う。

熊本災害支援チームでコアに活動していて、町野へ運転してくれたあいなが、印象に残っているお話をしてくれた。

いろんなモノが絡まり合って、生と死と愛が、ぐちゃっと混じった感覚だった。
私は今生きている。今、どこに、どのようにして命の時間をもやしていくのだろう。
そんなことを問いとして持ち続けられる余白と刺激を求めている。
そんな感じの今日だった。
今日という命と、地球にありがとう。

文:みゆきち

①被災家屋支援

・家財出し
・家財出し
・壁剥がし
・床剥がし
・下地ブラッシング
・消毒

②現地調査

徒歩と車で町野町のニーズ調査を行いました。
床下浸水のお宅を1人で作業されている女性の方と出会い、お手伝いに入らせていただくことになりました。
今後も困っている方、埋もれてしまって助けを得られていない方がいないかを継続的な調査で確認していきたいです

③活動拠点運営

三重支援チーム「楽笑」が管理する番屋を拠点とし、活動しています。
熊本から送られてくる水害支援のための資材も続々と到着しています。

④募金活動

◾️電話窓口

総合窓口: 080-4851-9546
ボランティア関係:070-1375-8573
(受付:10:00 – 17:00)

「令和6年能登半島地震」「能登半島豪雨災害」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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