【能登半島豪雨災害活動報告】10月6日(日)

2024年10月6日(日)

●活動場所 石川県
●活動日 11日目
●ボランティア参加人数2名
(のべ、ボランティア数35名)

【本日の活動】

①被災家屋支援
能登で繋がった、他の支援者の方からお繋ぎいただき、
米作りで生計を立てているお宅のお手伝いをしました。

午後は、何度もお手伝いに入らせていただいている地震からの再建中に水害にあわれたお宅に伺いました。

②活動拠点運営
三重支援チーム「楽笑」が管理する番屋を拠点とし、活動しています。
熊本から送られてくる水害支援のための資材も続々と到着しています。

⚪︎町屋のスーパーのお宅に。
自分の目線より高い位置に、
泥がきた痕跡、窓からみた犬小屋、お庭、どんな気持ちかなんて軽々しく言えない。
色んな関係者に頭を下げる
お母さんが印象的だ。
目に疲れも見える。でも前を向いて一つまた一つ黙々と作業をしてる。
やっぱり自分の家がいいんだよね。
完全に元通りとはいかないけど、
想いがこもった家。その家の
直しを少しでも携われたことに嬉しく思う。ありがとう。

統括嶋村の水害の知識を地元の
大工さんが覚えて、
地元の大工さんの技術を
嶋村が覚えてみなに教える。
ここに日本人としての昔ながらの
粋を感じた。日本は能登は
まだまだこれからだ!

備える?備えさえも全てを
凌駕するのが天災。
日本に住んでる以上どこに
おっても起こること。
この経験を頭の片隅において、
当たり前が当たり前ではないことに
感謝して生きていこう。

文:北斗

④募金活動

都内での募金活動は8月9日ぶりになります。

能登半島のための募金活動に変わりはないですが、
9月21日に起きた豪雨による水害に対して
また1から活動をさせて頂きます。

街頭募金だけでなく、
全国への募金箱の設置も目指します。

その他にも何か新しいやり方も模索しながら、
遠く離れた場所からでも
今自分にできる支援をしたいと思っています。

夏休みに150日を越える募金活動を終えて、
私は初めて能登に行きました。
豪雨の後にも行きました。

その光景に、私のしていたことに意味はあったのか?
と思うほど自分の無力さを感じました。

それでも能登で生きる人たちは
本当に優しく、明るく元気が良いのです。

実際に能登で沢山の人と交流をして
今までは
「能登(被災地)へ」と思っていた気持ちに加えて
「能登にいるあの人へ」と想うようになりました。

私1人の力は本当に小さいですが、
自分にできることをしていきたいし、
能登の復興・再生していく姿にずっと寄り添い
見届けていきたいです。

文:恵里

◾️電話窓口

総合窓口: 080-4851-9546
ボランティア関係:070-1375-8573
(受付:10:00 – 17:00)

「令和6年能登半島地震」「能登半島豪雨災害」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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