【活動報告】9月14日(土)

2024年9月14日(土)

●活動場所:石川県七尾市、能登町
●活動日:254日目
●ボランティア参加人数:13名
(のべ、ボランティア数 : 4,273名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

今回は3年ぶりに七尾を訪れたい、七尾の現状を知りたいという思いでボランティアを申し込みました。3年たったとは思えないほど鮮明にあのときの景色を思い出すところもあれば、その変化に愕然とする部分も多かったです。

子どもたちの声が聞こえて当たり前の日常が始まっているように見えて、一歩壊れた家屋の中に入るとそこは1月1日のままの状態で手がつけられず残っていたり。一つ家具を動かすと2階の床が落ちてくるのではと思うほど不安定な土台で2階が支えられていたり。

半年以上経ったしボランティアの募集も減ってきているし、今自分が行っても役立てることはないのではないか。そう思っている方がいらっしゃれば、気持ちの赴くままに挑戦してみることをお勧めします。行ってみないとわからないこと、自分の目でみないと知ることができないことがたくさんあります。自分の安全行動に責任を持つことができればどんな年齢の人にもできることが必ずあります。もし体力に自信がなければ、この広報活動に力を入れるのもできることの一つです。

支援チームには様々な想いを持って全国から年齢層も幅広く色んな人が集まります。アットホームな雰囲気で、そこでできる繋がりも魅力の一つです。ここでできた繋がりがまた次のボランティアにつながるきっかけになるかもしれません。また、ボランティア間だけではなく地元の方とも作業や食事の時間を通しながら関わることができます。

私を含め、私がボランティアにいた期間に関わった人はみなさん口を揃えて、やってみてよかった、能登に来てよかった、このチームでよかったと言っています。これを読んでくださったみなさんともどこかでお会いできると嬉しいです。

私は今日で能登を離れますが、また今後も関わっていければと思います。3泊4日ありがとうございました!

文 : まなみ

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し
・災害時仮設ハウス解体

②募金活動【延長】

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

他団体協力)インスタントハウス解体(三重支援チーム)

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◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出やブロック塀の解体作業は9月末までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。
10月以降のボランティア受け入れについては、現在調整中です。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。

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