【活動報告】7月29日（月）

2024年7月29日（月）

●活動場所　石川県七尾市
●活動日　209日目
●ボランティア参加人数　33名
(のべ、ボランティア数　3,472名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

東京から夜行バスと電車を使い、一人で参加させていただきました大学生です。まさにこのインスタにある日報を読み、勇気をもらってバスのチケットを取りました。

そして今、ボランティアからの帰り道にこの文章を書いていて、毎日の終わりに行われる終礼ミーティングのことを思い出しています。ボランティアで入った家屋の方との交流も大切な思い出です。しかし何より、どの現場の進捗を報告し合い、どこに未だ課題があるのかを共有し、完了した対応の報告はまるで自分のことのように喜んでいたメンバーの姿は、まぶたの裏に張り付いて、忘れらない記憶になりました。

そして、そんなメンバーに、少しだけながらもご飯を作ることができたことは、私にとって大切な経験になりました。人のために動き、空腹を抱えた人にご飯を作ることができ、その食事の場でメンバー同士が会話している空間にいられたことは幸せでした。いつかWorld Central Kitchenの本部で世界中の自然災害に対する炊き出しを支援するために働きたい、という夢も見つけました。

ぜひもっと多くの大学生に、特に東京に暮らす大学生にボランティアに来て欲しいと思います。いかに私たちの社会が脆弱性の上に成り立っているのかは、東京での普段の暮らしでは感じにくいことではないでしょうか。夏、能登でのボランティアを通じて、災害との向き合い方を身をもって学ぶ時間を持つことは、文献での学びが多い私たちにとって、社会を学ぶ大きな機会になります。

これを今読んでいるあなたが、ボランティアへの第一歩を踏み出し、能登にとってもあなたにとっても有意義な夏を送れますように。
チームのみなさま、支援に入らせていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

文 : 海成

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し
・家財解体
・災害ごみ回収

②募金活動【延長】

活動 : 139日目
場所 : 京成上野駅前
時間 : 17:15-17:35
活動人数 : 1人

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

・他団体協力）NGO魅来　七尾市民ボランティアチーム
・【金継ぎPJ第2弾終了】
住民さんは、金継ぎによって今までと違うカタチで蘇って、また使えると喜んでおられました。

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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか！！！
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか！
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております！

家財出しやブロック塀解体などは8月末まで行い、支援活動自体は1月末まで続けます。
9月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。

日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
ピンドメした投稿よりご支援受け付けています。何卒よろしくお願い致します。

◾️電話窓口

ボランティア窓口：070-1420-8319
総合窓口： 070-1558-8859
（受付：10:00 – 17:00)

能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動を行っております。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成：公益財団法人ほくりくみらい基金　令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。

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