【活動報告】7月10日

 

ニーズ調査班では、
今まで入ってきていたニーズを整理し一件、一件に電話し状況の確認。そして、連絡が取れた2件のお宅へ現調調査へ行ってきました。
廊下が30㎝ぐらい泥で埋まり部屋に入れない場所や庭にどこかの家の屋根が流れ着いていたお宅。
早く力になってあげたいと思う光景や被災者さんの表情と言葉。被災者さんだけではどうにもできない景色がここには広がっています。

現場稼働班では、
本日はホテルサン人吉さんからのご依頼で、ホテル1階の作業に入りました。
5人でお昼まで作業をして、1階の泥を玄関前まで1輪車で出し、泥に混ざっている木材などの分別を行いました。
お昼は、人吉の方が弁当を作ってくださり、美味しくいただきました。
14時からは、3日前に入った川沿いのお家に入りました。

キッチン、タンスなど大きな家財道具出しや、床下に溜まった泥出しを行いました。
重いものはご家族たちで動かすことが難しかったとのことで、喜んでいただけました。
そして、最後にチームスタッフがダンプで来て、ゴミをダンプいっぱいに積み込んでいたのをご家族が見て、とても感動していました。

瓦礫で道路が塞がりかけている為、住民さん達がユンボにて通りやすいようにゴミ処理を行なっていた為お手伝いをしました。
ダンプでゴミ集積所へ2往復しました。

その後も依頼者の方のお家の瓦礫をゴミ集積所へいくお手伝いをしました。

玄関先の瓦礫が少しだけでも減ることで、気持ちが前に進んで頂だけたのではないでしょうか