【活動報告】6月11日(火)

2024年6月11日(火)

●活動場所 石川県七尾市
●活動日 161日目
●ボランティア参加人数 6名
(のべ、ボランティア数 2,762名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤その他

1、災害支援をしようと思ったきっかけ
2024年1月1日、お正月番組が突如深刻なニュースへと切り替わった。能登半島を中心とし、日本海域全体が緊急避難領域となった。
何か私もお手伝いできればいいのだけども…でも東日本大震災の混乱した被災地の様々な反省もかすかに知っていた私は、適切なボランティア体制ができるまでは生半可に動けないと思っていた。
だけど、つい最近お友達の投稿に能登半島にボランティアに行ったと言う投稿があった。私はその信頼できる友達にすぐ質問したのであった。

2、実際に七尾市に来てみて
私は都心から深夜バスに乗って現地へ来たが、バスの窓から能登半島の美しい海や街並みを見てみて思った。
倒壊している家屋も少なく、こんなに美しい景色が続いているなんて、結構被害の範囲は狭かったんだろうか?でも、現地に来てみてわかった。地盤の隆起がおき、変形してる家屋の細部。家の中で暮らすことに不安が起きるほどダメージを負っていること。
SNSで酷い光景だとよく流れているのは、能登半島の先っぽの場所だけど、復興の手の届くスピードが遅い箇所で生きている人たちも見えにくい被災者なのだ。
ボランティア活動は、日本中から集まった心優しく楽しい老若男女の仲間たちと共に和気藹々と過ごすことができた。

3、活動を終えて
私は普段の仕事があるため、1日しか滞在ができなかったが、まず、このボランティアに参加した事は、私の心に良い影響を与えた。日本各地から集まった有志たちとお話しすること、地域の人たちとお話しすることなど、普段関わらないような方々と接することができる。
また、自分への問題提起もでてくる。
高齢化社会の中、被災が起きたこの場所で、どんなことがあればよりよくなるのだろうか。
また、全体の行政や民間、オペレーションや意思伝達においての理想系とは。
ボランティアと経済のよい流れの設計とは?

ちなみに、私の職業はアーティストだ。
人に、生きることに寄り添うこととは何か?
ヒントの手がかりがまた少し掴めた気がする。

温かい人の心の流れは素敵なものだ。
素敵な機会をありがとうございます、とお伝えします。

そして、まだまだ能登半島の復興には多くの人の支えや助けが必要なのだ。
これからも、石川に頑張ってのエールを!

文 : かすみん

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し
・家財捨て
・ブロック塀解体、回収
・家屋2階__壁天井施行

②募金活動

活動:91日目
場所:京成上野駅前
時間:9:00〜9:30
ボランティア数:2名

③クラウドファンディング

【【能登半島地震】未だ手付かずの被災家屋 1人でも多くの被災者を全力で助けたい】

《達成率38%・支援総額¥762,500‼️》

現地で実際に活動しているスタッフがみなさんのお力を必要としております!
ご協力のお願いとともに、いつも本当に心からありがとうございます。

いつも皆様の多大なるご協力があって、私たちが活動を続けられております。
もう少し、あともう少しだけお力を貸してください。
よろしくお願いいたします!

④イベント企画運営

⑤その他

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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!

日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
ピンドメした投稿よりご支援受け付けています。何卒よろしくお願い致します。

◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)

能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動を行っております。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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