【活動報告】3月31日(日)

2024年3月31日(日)

●活動場所 石川県七尾市/能登町
●活動日 88日目
●ボランティア参加人数 12名
(のべ、ボランティア数 1,931名)

【本日の活動】
①ボランティアの受け入れ
②支援物資の受け入れ
③被災者へ支援物資のお渡し、配送
④ニーズ調査
⑤被災家屋
⑥現地クラウドファンディングサポート

七尾拠点で活動してる筋肉担当のなぎです!

僕は3月初期から参加し、約1ヶ月間活動してきました。私はここで数え切れないほどの学びと経験をさせてもらえたことそして、人との繋がり、温かさに対してまず感謝の言葉を述べさせて頂きたいです!ありがとうございました!!

石川に初めてきた日は不安でいっぱいでした。なにがおこったのか。なにがおこっているのか。なにがおこるのか。メディアで見る事実と実際に自分の目で見る事実というのは、確実に違うことは理解していました。だからこそ、不安でいっぱいでした。加えて、当時の僕には被災地に対するバイアスがかかっていて被災地の場でワクワクしたり、楽しく行動することは御法度だと感じていたため、被災地への熱い思いはありつつもポジティブな気持ちにはなかなかならなれませんでした。

しかし、そんな自分の考えをぶっ飛ばしてくれたのはこの熊本支援チームでした。【楽しく活動して笑顔を届けること!】この言葉が能登拠点で初めて目にした言葉であり、1番衝撃的な言葉。バイアスがかかっていたからこその衝撃ではあったかもしれないけれど、しかし、この言葉があって、この言葉の意味を教えてもらったおかげで、ボランティアに対する考え方や意識が180度変わりました。無論、すぐに行動の全てを変えることはできなかったけれど行動の全てを変えるきっかけでもありました。毎日この言葉と行動を共にし活動を続けることで被災者の方たちと正面から向き合って、何気ない会話を楽しみ心からボランティアを楽しむことができ、100%の笑顔と元気を送ることができました。個人的すぎる感想ではありますが、このチームだからこそ本気を通り越して120%で頑張れました。

若い人たちが中心で回してるボランティアチームはなかなか無いと思い、そして、チームとして続けるのは難しいと思います。

そんな中でも、それぞれの思いを胸に抱きつつも全員が一致団結し、全力で取り組んでいる姿はキラキラしていて、自然と勇気が湧いてきました。

そこで僕は伝えたいことがあります。SNS上で個人の災害ボランティアにネガティブなイメージがあるけれど、最初からみなが集団で輪になって活動することは難しいと思います。集団というのは個が集まって、はじめて集団となる。そのため、集団へのトリガーとなる個人が否定されるべきでは無いし、事実、被災地では1人でも多くのボランティアを望んでいる状況が続いてます。もし、少しでも時間に余裕があるなら。もし、少しでも被災地に思うことがあるなら。もし、少しでもなにか行動しようと考えているなら。是非、1歩だけでも踏み出してほしいです。その1歩が、個から集団に成る最大の鍵であり、これからの時代を背負っていく若者の宿命だと思います。

今回、この活動を通して、支援してくださる人達、応援してくださる人達に囲まれて感じたことは、自分たち若者はまだなにも持っていないかもしれない。だが、多くの経験、コミュニケーションを重ねることで何かを持ち、何かを作りあげるだけの可能性は無限大だと確信してます。だからこそ、今日からもまた何か出来ることはないかと模索し、行動し続けます!

文:なぎ

①ボランティアの受け入れ

・物資関係ボランティア 3名
・被災家屋ボランティア 7名
・炊き出しボランティア 2名

②支援物資の受け入れ

・配送業者での支援物資 4件

③被災者へ支援物資のお渡し/配送

④ニーズ調査

⑤被災家屋
・被災家屋の家財出し、災害ゴミ捨て

⑥現地クラウドファンディングサポート

【能登の魅力を伝える宿『山水荘』を復興させたい】
本日で終了しました。
42%、¥8,502,226
700名を超えるご支援、本当にありがとうございました!
【職人の仕事創出 輪島塗×九谷焼の協業と仕事場再建にむけて】
47%、¥9,464,000!ご支援ありがとうございます!

引き続き宜しくお願いいたします!
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↓↓↓「活動支援金の寄付」はこちらになります。(1回100円から簡単クレカ決済可能!)↓↓↓
https://square.link/u/rLmu2yl1

[ 電話 ]
物資関係:070-3285-5419
炊き出し:070-1420-8319
被災家屋関係: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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