【活動報告】2月28日(水)

2024年2月28日(水)

●活動場所 石川県七尾市/能登町
●活動日 46日目
●ボランティア参加人数 18名
(のべ、ボランティア数 1,314名)

【本日の活動】
①ボランティアの受け入れ
②支援物資の受け入れ
③被災者へ支援物資のお渡し、配送
④ニーズ調査
⑤避難所への炊き出し
⑥被災家屋の片付け
⑦現地クラウドファンディング

能登拠点でボランティア活動しております、”ばんばん”です。

御縁があり、高校生ながら災害支援に携わらせていただいてます。

自分自身、小学4年生のときに熊本地震で被災しましたが、
能登半島を訪れてから目に入ってくる光景は、
熊本地震を思い出すには十分過ぎるほどの景色でした。
倒壊した家屋、津波や火事の跡、土砂崩れ。
生活の温もりが一瞬に冷めてしまった状況を見て、
何か少しでも良いから人のためになることをしようという思いが一層強くなりました。

「人助けにおいて重要なのは自己満足で終わらせないこと。」
よく聞く話ですが、今日の物資配布を通してその意味を改めて理解しました。
物資は多くの方々の思いがこもってこの支援チーム拠点まで運ばれてきています。
しかし、現地ニーズに合わせた配布を行わなければ、
必要な場所に必要な数の物資が届くことはありません。
僕たちの行動次第で人の厚意を自己満足に変えてしまう可能性があります。
そうならないために、時間をかけ地道に現地の方々とコミュニケーションを取り、しっかりとニーズを把握していくことが必要だと実感しました。

また、多くのボランティアさんや熊本支援チーム運営の方々と関わる中で、
災害支援に取り組む皆さんの思いが垣間見えた気がします。
それぞれの熱い気持ちが積み重なって今があり、
そしてこれからも積み重ねていくことでより良い支援活動、
しいては復興に繋がっていくのかなと思いました。
僕自身もボランティアに参加するだけでなく、
能登半島や災害支援活動の現状を
もっと広めていけるような取り組みをしていこうと思います!

文:ばんばん

①ボランティアの受け入れ

・物資関係ボランティア 4名
・被災家屋ボランティア 6名
・炊き出しボランティア 10名

②支援物資の受け入れ

③被災者へ支援物資のお渡し、配送

・珠洲市の自主避難所への配送 9件

④ニーズ調査

・被災家屋の依頼 2件
・炊き出しの依頼 1件
・物資配送の依頼 3件

⑤避難所/学校への炊き出し

・給食炊き出し
【メニュー】白米/豚汁

小木小学校 65食
小木中学校 40食

【メニュー】豚汁

町野小学校 40食
輪島高校 450食
門前東小学校 190食

夜の炊き出し
【メニュー】炊き込みご飯/里芋と大根の肉味噌のせ/豚汁

三波公民館 60食

⑥被災家屋の片付け

・災害ゴミ袋
・物資運搬
・塩だき
・大豆選別
・丸太切り
・薪割り
・洗面台排水パイプ施工
・間仕切り壁施工

⑦現地クラウドファンディング立ち上げ支援

【能登の茅葺き古民家民泊を復旧してボランティア拠点として活用したい】

174%、524万達成しました!

【能登の魅力を伝える宿『山水荘』を復興させたい】

34%、696万達成しました!
_________________________________
日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は下記よりご支援受け付けています。
何卒よろしくお願い致します。

↓↓↓「活動支援金の寄付」はこちらになります。(1回100円から簡単クレカ決済可能!)↓↓↓

https://square.link/u/rLmu2yl1

↓↓↓「支援物資として今、必要なモノ」はこちらになります。↓↓↓
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/142YP4FCCPKE9?ref_=wl_share

[ 支援物資の送り先 ]
〒928-0312
石川県鳳珠郡能登町上町1−1
柳田植物園 野外ステージ

[ 宛名 ]
一般社団法人  熊本支援チーム

[ 電話 ]
070-1558-8859(受付:10:00 – 17:00)

※運送では、ヤマト運輸/佐川急便をご利用ください。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

#災害支援 #能登半島地震 #復旧 #物資支援 #熊本支援チーム #現状 #支援金 #寄付 #寄り添い #石川県 #七尾市 #感謝 #拡散希望 #コロナ #jackery #AQUAM #西原商会 #パトリアに帰りたい #笑顔届け隊