【令和3年7月1日からの大雨による災害支援】

12日、13日に代表 池田親生と、現場統括リーダーである嶋村誠一が静岡 熱海へ状況確認に向かいました。

現地入りの際は、PCR検査にて陰性の結果を受け、また合わせて、抗体検査も行っております。

＜以下状況報告＞

・熱海ビーチラインと国道が関係者以外通行止めとなっており、湯河原と熱海が分断されている状態

・生活にも影響し、東京方面からの観光にも影響あり

・すでに現地入りしている支援団体も避難されている方々のお手伝いや現地と連携をとり調整を行っている状態で、復旧作業には時間がかかる模様

・熱海ボランティアセンターに登録されている一般ボランティアの数は現在3,600名

未だ一般ボランティア作業が開始される見込みはない

↓令和3年7月1日からの大雨による被害状況

全国社会福祉協議会より

＜全国の被害状況＞※13日

災害救助法がとられている市町村

・静岡県熱海市

・鳥取県鳥取市

・島根県は松江市、出雲市

・ 鹿児島県出水市、薩摩川内市、伊佐市、薩摩郡さつま町、姶良郡湧 水町

住宅被害（床下床上浸水件数）13日現在

・千葉県　床上３件　床下17件

・神奈川　床上4件　床下23件

・静岡県　床上114件　床下346件

※土石流があった地域の住宅被害状況は現在も調査中

・鳥取　床上11件　床下133件

・島根　床上21件　床下128件

・広島　床上43件　床下154件

・鹿児島　床上2件　床下40件

広島県竹原市ではすでにボラセンにてボランティア受付開始、

三原市では復旧活動に当たってる模様

広島県他の地域ではボラセン開設中

鹿児島県伊佐市では本日よりボラセン開始しボランティア受付開始

全国的広範囲に被害が広がっている為、

私たち熊本支援チームでも、どういった支援活動を行っていくのか、情報収集と並行して検討しています。

現在お困りの方で、助けが求められていない地域の方々もいらっしゃることと思います。

今、私たちにできるベストな選択をし、

支援活動にあたりたいと思います。

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どうぞよろしくお願いします。

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