【能登半島地震活動報告】10月26日(土)

2024年10月26日(土)

●活動場所:石川県 七尾市
●活動日:291日目
●ボランティア参加人数:3名
(のべ、ボランティア数 : 4,558名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

熊本支援チーム 現地スタッフ 大工のつっちーです!

本日は、事務所と大きな蔵が併設された家財仕分け、家財出しをさせていただきました。

本来そこは、最低限やって欲しい所までは全て終わらせており、残りの重め作業は、民間ボランティアセンター『おらっちゃ』に引継ぐ予定だった案件でしたが、僕が七尾にいれるまではできるだけ受けた案件は終わらせるということで、今日から引き続き僕らが入りました。

以前までスーパーをやっていたそうで、その小物類などで物の量は多く、且つ地震で棚が倒れていてとても散乱しているところでした。

僕の見立てでは、1人で『仕分け、袋詰め、捨て』をやるとしたら「”1週間”はかかるなー」と思っていて、今日は残り少ない日数で終わらせないといけなかったので、いつもボランティアさんと会話などでコミュニケーションをとりながら作業をするのですが、今回だけは終わらせるのを優先するべく、無言でひたすら作業しました。
それと、現場作業に慣れているボランティアさんと現地の住民さんのおふたりが来てくださったおかげもあってか、1日で6割終わらせることができ、過去一の進み具合だったんじゃないかととても嬉しかったです。

明日も同じお宅に入らせていただきますので、おそらくそこは回収以外は全て完了するのではないかと思います。

蔵の中もできるだけ綺麗にしたいのですが、少し危ないのもあって、大丈夫な所を見つけながら慎重にいかないとなと。

なんかそこの見る力も、付けようと思って付けた訳ではなく、いつの間にか身に付いていたのもあって、やはり大工という専門職は強いなと、改めて思います。

今まで新築しかやっていなかった身であり、まさかこういったところで活きてくるとは思いもしませんでしたが、結果として被災地で活きる場面が驚く程に多いので、本当に心から今の技術に誇りを思います。

僕も完璧にはできませんが、この技術でできる限り沢山の方の心を救えたらと思います。

文 : 熊本支援チーム 現地スタッフ つっちー

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し

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◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出などの作業は11/10までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

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