【能登半島地震活動報告】10月16日(水)

2024年10月16日(水)

●活動場所:石川県能登町
●活動日:285日目
●ボランティア参加人数:7名
(のべ、ボランティア数 : 4,531名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

熊本・能登半島支援チーム 現地スタッフ 大工のつっちーです!

本日から5日間、輪島市の水害の支援活動をしていきます。
以前来た時は拠点の片付けと家財出しをやりましたが、今日初めて水害被害のお宅で作業しました。

早くから来ている熊本支援チームの女の子2人の指示の元活動を始め、初めは床を切る作業をしました。
床全体をリフォームをするという事で、人が入れる分だけ切るだけと思っていましたが、急遽、床は残して切ったところは点検口(また水害が起こった時にすぐ対応できるように)を付けたいというご要望があり、それを後々に付けるていで切っていきました。

切るのは全然問題ありませんでしたが、それよりも何が驚いたかというと、女の子2人のチームプレーに驚かされました。
僕が切ったところから、すかさず1人が養生し、それが最低限終わり次第すぐもう1人が下に潜って、泥を掻き出す。
僕がまた1つ穴を空けたら、また迅速に養生する。

なんか、凄く”チーム力”を感じられ、チームとして”強い”なと感じました。

そして、午後ずっと下に潜っていた1人が最後上に上がったのを見た時、見た目から壮絶な作業を何時間もしてたのかと思ったら、正直言葉を失いました。
僕は上で切るだけの作業をしていた中、下でこんな想像も付かない世界にいたのを改めて感じ、考え方が変わったというより、このままじゃダメだなと強く思いました。
水害に対しての壮絶さ、それを綺麗にする大変さ、そして何より僕自身の未熟さを強く感じれた1日でした。

明日は僕も下に潜り泥を掻き出します。
その経験の先に今までにないものが必ず見えてくると思いますので、胸張って挑戦していきます!

文 : 熊本・能登半島支援チーム 現地スタッフ つっちー

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・水害被害家屋の床開け
・泥出し

②募金活動【延長】

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

————————————
◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
————————————

熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出やブロック塀の解体作業は10/11までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

#ほくりくみらい基金 #災害支援  #能登半島地震 #復旧 #物資支援 #熊本支援チーム #現状  #支援金  #寄付  #寄り添い #石川県 #七尾市 #能登町 #珠洲市 #輪島市  #感謝 #拡散希望#jackery  #AQUAM #西原商会#canva #パトリアに帰りたい #笑顔届け隊 #もう来てもいいよ能登 #日本財団災害支援 #みらい見守り隊 #七尾市民ボランティアチーム#赤い羽根共同