【能登半島地震活動報告】10月12日(土)

2024年10月12日(土)

●活動場所:石川県七尾市、能登町
●活動日:281日目
●ボランティア参加人数:2名
(のべ、ボランティア数 : 4,521名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

こんにちは!
熊本支援チームの大工のつっちーです!

昨日、支援チームでのボランティアさんの受け入れを終了し、民間ボランティアセンター『おらっちゃ七尾』というものを開設しました。
これからはそこでボランティアさんの受付、ニーズの受け入れを行っていきます。
そんな中で、この徳サン工業(七尾拠点)を11月頭に完全に閉じるということで、片付けを少しずつ始めていきます。

今日は1階の倉庫を片付けをし、活動をしていく中で、住民さんから「解体とかの活動で使うなら持っていって!」と仰ってくださる住民さんから、バールやハンマー、その他細々な工具を沢山頂きました。
その工具を使ってタンスや棚の解体、修繕などをしてきて、「この工具が無かったら出来なかった」と思うことが結構あり、本当に皆さまのおかげで僕らの活動ができ、それが復興に繋がっていくんだなと染み染み感じました。

ですが活動をしていくと、そんな工具類をバラバラに管理してしまい、何がいくつ、何種類の工具があるのかが分からなくなってきます。
そのせいで汚い見た目になったり、管理がずさんになってしまっていました。
それを本日片付けながらも、「こんな工具あったんだ!」「これ壊れている工具だ」など見つかる部分があり、いくら忙しくても最低限の管理は必要だなと身をもって感じました。
それが次使う時の効率にも繋がるし、何より見た目が良いと思います。
しかも借りている所なので尚更です。

そこの管理や意識が低いのは僕自身反省点ですし、次は気をつけないといけないと感じました。

これから拠点撤退に向けて色々片付けていきますが、ここでの思い出を思い出しながら少しずつ片付けていきます!

文 : 熊本支援チーム つっちー

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け

②募金活動

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

拠点片付け

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◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
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熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出やブロック塀の解体作業は10/11までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

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