【能登半島豪雨災害活動報告】10月4日(金)

2024年10月4日(金)

●活動場所 石川県
●活動日 9日目
●ボランティア参加人数2名
(のべ、ボランティア数32名)

【本日の活動】
①被災家屋支援

町野町での強い雨の影響で道路冠水、道路状況が悪化、通行止の可能性もあることからを作業中止の判断をしました。

そして先日お伺いした珠洲市の方より応援要請をいただきお手伝いに伺いました。

水路が詰まっており流れがない為、裏の水路がはけきれず、漏水の恐れがある為、急遽そのお宅へ行くことになりました。

水路は溢れていましたが、大事にいたらず、土建屋さんがバケットで土砂を取り除いて頂いた為、川は流れを取り戻しておりまずは一安心でした。

また後日水路の詰まりをなんとかします。

いまだ土砂で埋まる、川や水路がある為、雨が降れば安心できない方々も多く、
なんども、なんども怖い思いをされている方々に少しでも安心をしていただくために、日々励んでおります。

一年に地震と水害の被害に遭われた方々。
地震の保険にて再建中、まだ保険をかけていない再建中のお宅を水害の被害にあわれた方々。
キッチンも給湯器もお風呂も新品も使えない
言葉を失います。
それでも私たちが定期的にお伺いすることで、少しづつ元気を取り戻しているお母さん。

お話しするだけで、お伺いするだけで、きっと彼ら、彼女らの力になっていると思います。

なにもできない方はいません!
どうぞお力をお貸しください。

②物資調達
七尾で布団や衣類を扱うお店を営まれていた方が、地震の被害によりお店を解体されるため、
扱われていた布団や服をお預かりし、水害の被害がひどい町野地区へお渡しするため、トラックを使って能登拠点まで輸送しました。

石川県内での支援をお手伝いできることは、これまで熊本支援チーム、能登半島支援チームが七尾と能登を中心に活動してきたからこそできることです。

ここまで活動に携わってくれた多くの方の気持ちが合わさり、このような支援ができたことを嬉しく思います。

そして、今まで熊本支援チーム携わり活動してくれた方には、ぜひもう一度この機会に能登へ足を運び、一緒にボランティア活動を行って欲しいです。

③活動拠点運営
三重支援チーム「楽笑」が管理する番屋を拠点とし、活動しています。
熊本から送られてくる水害支援のための資材も続々と到着しています。

◾️電話窓口

総合窓口: 080-4851-9546
ボランティア関係:070-1375-8573
(受付:10:00 – 17:00)

「令和6年能登半島地震」「能登半島豪雨災害」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

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