【能登半島地震】10月3日(木)

2024年10月3日(木)

●活動場所:石川県七尾市、能登町
●活動日:272日目
●ボランティア参加人数:5名
(のべ、ボランティア数 : 4,451名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

4回目の参加でした。

初参加の7月には受けた指示をこなすのがやっとで、自分の仕事が全体の中でどのような意味を持つかがわかりませんでしたが、初めてのボランティア体験に高揚しました。夏の入口を迎え、安全のための長袖とマスクの下は汗だくでした。

2回目はお盆の連休。前回と同じお宅に入ることもあり、少しずつ進んでいるな!と嬉しくなる一方、あるお宅では市の被害調査員と住民さんの口論を目にして、助けに入るということが自分の思ったほど単純ではないことに気がつきました。夏本番の過酷な暑さで、作業着は汗で全体の色が変わるほどでした。

3回目は9月の連休。作業にも慣れ、メンバーにも知った顔が増えてきて、作業全体が見えてくるようになると、運営するスタッフの方々の大変さに気がつきました。新規ボランティアの受け入れ、住民さんのニーズ調査と折衝、毎日の現場の進捗の整理と資源の適切な配分、中長期的な団体の活動のスケジュール管理、拠点の維持、広報活動、その他たくさんの小さいけど不可欠な仕事によって、のべ4000人を越えるボランティアが七尾で活動できているということに、改めて深く感謝します。

4回目の9月の終わりには、少しベテランのような立場で、初めてボランティアにきた方々と一緒に、7月に初めて入ったお宅の片付けをしました。荷物でいっぱいだったお宅が、一人一人のボランティアの手作業のみで、少しずつ少しずつ進めた結果の積み重ねで、ようやくほとんど空っぽになりました。そして今回も初めて伺うお宅があり、復興は未だ道半ばです。季節は秋になり、朝晩は肌寒くなりました。

今の形のボランティアも10月中旬で一区切りの予定です。あと少し、全国の皆さんの力を貸してください。

文:しょうへい

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し

②募金活動【延長】

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

————————————
◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
————————————

熊本支援チームは、能登半島支援チーム/三重支援チーム楽笑と、常に連携をとりながら、現在も石川県での支援活動は継続しております。
少しずつでも多くの力が集まれば、大きな力となります。
支援を必要としている方々が多数いらっしゃいますので、
ぜひ熊本支援チームの一員としてボランティア活動にご参加いただければと思います。共に力を合わせて、石川の復興に尽力しましょう。

なお、家財の搬出やブロック塀の解体作業は10/11までの予定ですが、支援活動自体は1月末まで継続いたします。

皆様からの支援金により、日々活動を行っております。本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は、固定された投稿からご支援をお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」、赤い羽根共同募金より助成を受けて活動をしています。

#ほくりくみらい基金 #災害支援  #能登半島地震 #復旧 #物資支援 #熊本支援チーム #現状  #支援金  #寄付  #寄り添い #石川県 #七尾市 #能登町 #珠洲市 #輪島市  #感謝 #拡散希望#jackery  #AQUAM #西原商会#canva #パトリアに帰りたい #笑顔届け隊 #もう来てもいいよ能登 #日本財団災害支援 #みらい見守り隊 #七尾市民ボランティアチーム#赤い羽根共同募金# ボラサポ#ジャクリ