【活動報告】9月4日(水)
2024年9月 4日(水)
●活動場所 石川県七尾市
●活動日 244日目
●ボランティア参加人数 10名
(のべ、ボランティア数 4,155名)
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
家族知人と共に初めての災害ボランティアに参加しました。普段はデスクワークなので力仕事にあまり自信のない自分ですが[単発OK!力に自信のない方、未経験大歓迎]のキャッチフレーズに、これなら出来るかもと応募させて頂きました。
震災にあわれたお宅の家財の廃棄などのお手伝いをさせて頂きました。自分自身も金沢の自宅が揺れて、食器が落ちて割れたり、本棚から本が崩れたりしました。掃除や整理をいけないと分かっていても、あの時は自分自身では途方に暮れたり、心が折れて進まなかった経験があります。
震災から半年以上が経ちましたが、家人が女性しかいなかったり、お年寄りのお宅では、重たい家具などはどうにも出来ず、家の壁が壊れていてそのまま暮らせないなど、時が止まってしまっているようです。
そんなお宅へボランティアで入らせて頂き、何人もの力でお部屋がスッキリ綺麗になることは、そのお宅の方にとっても次の一歩を踏み出すスタートになるのではないかと感じました。
生活を続けるには様々な課題を抱えていらっしゃいますが、自分の力がその一助になれたら良いなと感じることができました。
またこのボランティアチームは、各地から集まり、様々な経験を持つ若者がとりまとめています。
支援のお宅と私たち参加者をつなげ、被災者の心に寄り添った活動を大切にしたいと、私たち参加者にも話してくれます。スタッフの皆さんのそんな心のあり方も、私たちに伝わり共感をもって活動出来ました。スタッフの皆さんも手弁当で、献身の心だけでお世話されていることには感服いたします。そんなスタッフさんのおかげで、ボランティア出来たことも感謝しています。また拠点として居場所を提供して下さる徳田さん、真夏の活動でもエアコンの効いたお部屋でお昼を食べたり、休息できることは、次の活動に力が湧きます。ありがとうございます。
沢山の人々の志が、助け合いの和を作っている、そのことを実感しました。
ありがとうございます。
文 : 下出
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し
・災害ごみ出し
②募金活動【延長】
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!
家財出しやブロック塀解体などは9月末まで行うことなりました。支援活動自体は1月末まで続けます。
10月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。
日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
固定しています投稿よりご支援受け付けております。何卒よろしくお願い致します。
◾️電話窓口
ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動しています。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。
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