【活動報告】9月1日(日)

2024年9月1日(日)

●活動場所 石川県七尾市
●活動日 241日目
●ボランティア参加人数 5名
(のべ、ボランティア数 4,138名)

【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他

ご縁があり、今回こちらのボランティアに参加させていただきました。
私は高校でボランティア部に所属している為、地元でのボランティア経験はありましたが、災害ボランティアに参加するのは今回が初めてでした。
被災した民家の片付けで崩れた家に立ち入った際、おばあちゃん家と同じ匂いがして、ここにも家族が住んでいて、生活があり、当たり前ですがここは誰かの大切な「家」だったんだと実感しました。その時、思わず泣きそうなりました。
壊れた家具や家電、家財はもちろん、木片と化した柱や半分に折れたドアも、すべてがその家に住んでいた方々の生活の一部だったものです。
そんな大切なものたちを地元の皆さんは能登半島支援チームに託してくださり、差し入れや感謝の言葉をいただくこともありました。この団体が本当に地元の方々から愛され、信頼されているのだと感じました。
そして、これまで支援チームの方々が築き上げてきた信頼のおかげで、作業環境はとても温かく、優しさにあふれていました。何もかもが初めてで勝手が分からない私でもとてもやりやすく感じました。
同じ作業チームだったつっちーさんが、「人間関係は鏡だと思っている」というお話をしてくださいました。自分たちが笑顔で被災地の方々と接することで被災地の方々も笑顔になってほしいという、被災地の方々との付き合い方への考え方がとても素敵で感動しました。
1月1日に起こった大震災から半年以上が経った今、世間の能登半島地震への関心は薄れつつあります。被災地に関するニュースも徐々に見なくなっています。
しかし、現地の方々は今もなお、さまざまな困難に直面しています。これを遠い場所で起こった他人事だと思わないでください。これは私たちの住む国で起こり、私たちと何ら変わらない普通の人々の身に起こったことです。ぜひ実際に被災地を訪れて、ボランティアに参加してみてください。私たちにもできることが、ここにはあります。

文 : かな

①被災家屋の片付け/家財出し/修繕

・家財仕分け
・家財出し
・災害ごみ出し
・家財引越し

②募金活動【延長】

③クラウドファンディング

④イベント企画運営

⑤コミュニティ支援

⑥その他

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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!

家財出しやブロック塀解体などは9月末まで行うことなりました。支援活動自体は1月末まで続けます。
10月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。

日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
固定しています投稿よりご支援受け付けております。何卒よろしくお願い致します。

◾️電話窓口

ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)

能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動しています。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。

「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。

助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。

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