【活動報告】8月27日(火)
2024年8月 27日(火)
●活動場所 石川県七尾市
●活動日 237日目
●ボランティア参加人数 10名
(のべ、ボランティア数 4,085名)
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
青い海と豊かな自然、のどかな田園風景が広がるすてきな町。
川崎市に住んでいる私が切望する景色が広がる町です。
けれど、町の一つ一つに目を向けると、粉砕されてそのままになっている家や今にも倒れそうな家、ひび割れ等、災害の爪痕が目に飛び込んできます。ショックでした。
こんなにも素晴らしい町がこんな有り様に。住んでいる人たちの思いはいかばかりだろうと重い気持ちになってからボランティアに参加しました。
ところが、4日間のボランティアを終えた今の私の目に見えているのは、希望と力強く踏み出す勇気です。それは、この能登半島支援チームが希望と勇気をもって、それを行動に移すチームだったからです。
地域の人と真摯に向き合い、前向きに力強く行動していく人たちが引っ張っていました。そしてそこに集うメンバーは、全国から集まった志を同じくする仲間でした。
「共に困っている誰かのために行動する」
共通点はそれだけです。
でも、だからこそ、数時間一緒に過ごしただけの人も何年も前から知り合いだったかのように打ち解け、協力して前向きに活動することができました。
私は長期で参加したわけではありません。本当に短い期間です。
私は、力があったり災害支援の知識や技術があるわけではありません。
でも、活動し続けてくれる仲間がいるから、この支援の輪をつないでいくことはできる、そのような希望をもらいました。
私は神奈川県で小学校の教員をしています。一人でも多くの子どもたちに、この経験を伝えるという使命をもらった気がします。
それぞれ集まった人のバックグラウンドは異なっていたけれど、目の前の困っている人のために希望を持って勇気をもって行動する仲間がいるということを胸に、共に前に進んでいけたらと願っています。
文 : ゆみこ
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し
・災害ごみ出し
②募金活動【延長】
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!
家財出しやブロック塀解体などは9月末まで行うことなりました。支援活動自体は1月末まで続けます。
10月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。
日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
固定しています投稿よりご支援受け付けております。何卒よろしくお願い致します。
◾️電話窓口
ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動しています。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。
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