【活動報告】8月26日(月)
2024年8月 26日(月)
●活動場所 石川県七尾市
●活動日 236日目
●ボランティア参加人数 11名
(のべ、ボランティア数 4,075名)
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
愛知から娘2人の家族4人で来ました。主に家屋内の片付けを3日間。50年以上昔に建てられた家。、相当数のモノが散乱。住んでいた方は、高齢でどこから手をつけて良いかという状態で、とても自分たちでは片付けようのない状態。私たち4人で1日動いても、まだまだ時間のかかりそうな状態。こういう家が相当数あることを思うと、人手がまだまだ必要。
今回お世話になった熊本支援チームを取り回してくれているリーダーさんたちの動きがすごい!毎日入れ替わり立ち替わり増減するボランティア希望の人を年齢や個々の状況に応じて、担当場所を割り振る。
今回、毎日違う場所に行かせてもらったお陰で、行く場所行く場所の大変さがよく分かった。
また、今回私が娘たちに感じ取らせたかったのが、目的同じくして集う全国から来たボランティアの人たちとの交流。寝食共にし、同じように懸命に体を動かすことで妙な連帯感やあったかい繋がりを感じられる。
年齢性別国籍様々な人たちと行動を共にする良さを感じた。夕飯も毎日手作りであったかくてありがたい。
食後のカードゲームも楽しんでいた。
拠点を提供して下さっている徳田さん、毎朝毎晩顔を出して、優しくあったかく見守下さる。このチームの温かい雰囲気は、徳田さんのおかげだと思う。
たった3日でしたが、体使ってできることをさせて頂き、毎日なんとも言えない「頑張った感」で清々しい気持ちでした。娘たちにもいろんな人たちが自分にできることで一生懸命働く姿を見せることができて、親としてとてもありがたいです。
リーダーさんたちが、1件1件回って困っている家庭に声をかけていることにも驚きました。
これからの自分に何ができるのかは分からないけど、人にとって大切なのは、こうして「相手の立場に立つ、思いを汲もうとする」「実際動ける!行動力!」だのあと、しみじみと感じました。
小学校教諭という立場なので、この貴重な経験を夏休み明け子どもたちに伝えていきたいと思います。そして、「動ける!」「気付ける」子どもを育てて行きたいと思います!
ありがとうございました。
文 あきこ
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し
・災害ごみ出し
②募金活動【延長】
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!
家財出しやブロック塀解体などは9月末まで行うことなりました。支援活動自体は1月末まで続けます。
10月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。
日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
固定しています投稿よりご支援受け付けております。何卒よろしくお願い致します。
◾️電話窓口
ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動しています。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。
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