【活動報告】8月1日(木)
2024年8月1日(木)
●活動場所 石川県七尾市
●活動日 212日目
●ボランティア参加人数 8名
(のべ、ボランティア数 3,523名)
【本日の活動】
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
②募金活動
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
高校3年生、受験勉強もありますが一日半非力ながらもボランティアとして活動させていただきました。
今、メディアを通して能登半島地震の現状を知るには自分で調べて知るしかありません。しかし、外から見る人の視点ばっかりで被災された方と同じ視点からの文章は少ないです。ボランティアは被災された方と同じ場所にたって作業することで、全身で現状を感じることができます。たった一日半でも能登の、七尾の現状を知ることができました。
被災直後はボランティアはくるな、そういう時期がありました。それはインフラも回復していない状況で素人がノコノコやってきたら貴重な資源、食料を本来使うはずだった人たちの分まで使うことで余計に苦しめてしまう。それではボランティアの存在の意味が本末転倒です。
しかし、現在では全国からの支援によってボランティア初心者でも活動出来る拠点があります。なぜそんな拠点があるのか。それはこれまで支援に関わった人たちがこれからの活動のために寄付をしたり募金をしたりしてそれが今も引き継がれているからです。
つまり、今、ボランティア活動のための拠点が整っているからボランティアはきても大丈夫、ということです。
実際、ボランティア活動を通して必要な作業量とボランティアの人数が見合っておらず、”人手不足” にあります。
まだまだ大量に瓦礫がある中で無料で災害ゴミを回収してくれるところが閉鎖し、有料の場所や台数制限のある回収場しかありません。能登だけで瓦礫処理をするのは不可能でしょう。
また公のボランティアセンターでは受け入れ数に限りがあり、うちではもう受け入れられないと断られたおうちもあります。現地で、完結するのは無理です。
様々な分野、多様な人の支援が必要です。
人手は必要です。
受験が終わったらまた活動します。
現地に来れなくてもできる事はまだまだたくさんあります。
まずは現状を知ってください。
8月以降も活動は続きます。夏休みを利用してぜひ参加してください!
文 : あかね
①被災家屋の片付け/家財出し/修繕
・家財仕分け
・家財出し
・現地調査
②募金活動【延長】
活動:141日目
場所:中野駅前
時間:14:00〜14:30
ボランティア数:1名
③クラウドファンディング
④イベント企画運営
⑤コミュニティ支援
⑥その他
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今現在もなお、石川県での支援活動は続いています。
小さな力でもたくさん集まれば大きな力となります。
みなさんの力を必要としている方はたくさんいます。
ぜひ、私たち熊本支援チームの仲間として、
ボランティア活動参加してみませんか!!!
一緒に全力尽くして石川の復興を支援しませんか!
ボランティア活動のご参加、心よりお待ちしております!
家財出しやブロック塀解体などは8月末まで行い、支援活動自体は1月末まで続けます。
9月以降のボランティアさんの受け入れは現在検討中です。
日々、皆様の支援金により、活動を行っております。
是非、本団体の活動趣旨にご賛同いただける方は
ピンドメした投稿よりご支援受け付けています。何卒よろしくお願い致します。
◾️電話窓口
ボランティア窓口:070-1420-8319
総合窓口: 070-1558-8859
(受付:10:00 – 17:00)
能登半島支援チームと熊本支援チームは、常に連携をとりながら日々の活動を行っております。
両チームで協力し合い、復旧復興に向けて全力で取り組んでおりますので、これからも応援していただけると幸いです。
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日もはやい復興を心よりお祈り申し上げます。
助成:公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度能登半島地震災害支援基金「つづける支援活動助成」を受けて活動をしています。
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